🌟🎬 町の力となる ひとづくり~令和7年度~
阿武町教育委員会・教育長の網本です。
教育長2年目になりました。昨年度以上に張り切って仕事をしてまいります。
どうぞよろしくお願いします。
どうぞよろしくお願いします。
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「教育は子どもにも大人にも夢や希望を与えるものでなければならない!」
そして、
「教育の力こそが地方創生の鍵を握る!」
「教育の力こそが地方創生の鍵を握る!」
この2つを私の教育理念として、
阿武町に「PRIDE」を持つ人を育てる
阿武町に「PRIDE」を持つ人を育てる
「町の力となる ひとづくり」をめざして、
本年度もさまざまな取り組みを行ってまいります。
本年度もさまざまな取り組みを行ってまいります。
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将来に夢や希望を持つためにも、将来の阿武町の担い手、創り手になるためにも、
まずは確かな学力が必要になります。
まずは確かな学力が必要になります。
そこで、学力向上対策として、本年度は新たに、
山口大学教育学部と連携した「ABUチャレンジセミナー」の開設と、
「町営の学習塾開設の準備」の2つの事業に取り組みます
山口大学教育学部と連携した「ABUチャレンジセミナー」の開設と、
「町営の学習塾開設の準備」の2つの事業に取り組みます
また、学校の教員が本来の仕事である授業の準備、教材づくりに専念し、
子ども一人一人と、しっかり向き合う時間を十分、確保するために、
「働き方改革」を進めていくことも、子どもたちの学力の向上につながると考えています。
子ども一人一人と、しっかり向き合う時間を十分、確保するために、
「働き方改革」を進めていくことも、子どもたちの学力の向上につながると考えています。
そのため、「水泳授業の民間委託」や「部活動の地域移行」などに取り組みます。
社会教育についても、公民館では、大人の学び・大人と子どもが一緒に学ぶ機会として、
本年度も様々なスポーツイベント、文化イベント、研修会、各種講座を行ってまいります。
多くの方のご参加をお待ちしています。
本年度も様々なスポーツイベント、文化イベント、研修会、各種講座を行ってまいります。
多くの方のご参加をお待ちしています。
このような取り組みを通して、子どもの学び、大人の学びを支援してまいります。
本年度も、どうぞよろしくお願いします。
本年度も、どうぞよろしくお願いします。
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① 夏休み・春休みの期間変更
具体的には、夏休みを4日延長し、2学期を8月25日からスタート。
去年9月に行った保護者アンケートでは
「これからも同じ夏休み期間が良い」との回答が最も多く、この変更を支持していただきました。
また、春休みも3日長くし、新学期の準備の時間を確保しました。
先生方からも、「新しい学年を迎える準備がしやすくなった」という声が多く、
スムーズなスタートができたと評価されています。
スムーズなスタートができたと評価されています。
大きな問題もなかったことから、今年度から、この変更を正式に実施します。
今後も、子どもたちが過ごしやすい学校生活になるよう、調整を続けていきます。
中学校への進学を控えて、「授業についていけるかな?」と不安を感じるお子さんも、いらっしゃるかもしれません。
そうした子どもたちをしっかりサポートできるよう、2つの学習支援を新たに始めます。
1つ目は、公設の町営塾の開設です。
阿武町内に塾を設置することで、遠くまで通わずに学べる環境を整えます。
令和8年度4月の開講をめざし、準備を進めています。
2つ目は、長期休業中の補習授業の導入です。
山口大学教育学部と連携し、教員をめざす大学生が、子どもたちの学習をサポートします。
大学側も「ぜひ学生たちに、教員になる前に学習を通して、子どもたちとふれあう経験をさせてほしい」と
前向きな姿勢をみせてくれています。
前向きな姿勢をみせてくれています。
先日、大学との話がまとまりましたので、この夏休みからスタートします。
参加費は無料です。
子どもたちだけでなく、地域の大人のみなさんの受講も受け入れる予定ですので、
生涯学習の機会としても、ぜひ、ご活用ください。
生涯学習の機会としても、ぜひ、ご活用ください。
③ 水泳授業の民間委託
これまで、阿武町の小・中学校では、それぞれの学校にあるプールで水泳の授業を行ってきました。
しかし、プールの老朽化が進み、さらに、近年の猛暑の影響で事故や熱中症の心配が増えています。
そこで、今年度から町内のすべての小・中学校の水泳授業を民間委託し、
室内プールを使って行うこととしました。
室内プールを使って行うこととしました。
また、専門の指導員による授業を受けることで、泳ぎの技術がさらに向上します。
このことにより、教員は、安全管理や、子どもたちの成長をしっかりと見守ることができるようになります。
小学校は7月下旬に、阿武小と福賀小の合同で実施します。
中学校は、部活動の試合日程などを考え、2学期が始まってすぐの8月下旬に実施します。
移動は町が準備するバスなどを活用し、安全に配慮して進めてまいります。
現在、準備を進めていますので、詳細が決まり次第、改めてお知らせいたします。
④ 部活動の地域移行
全国的に「中学生の部活動を学校から切り離し、地域のクラブに移す」という動きが進んでいます。
阿武町でも、新たな地域クラブの設立を進めています。
これまでの学校部活動に代わる地域クラブとして、
「バレーボールクラブ」 「卓球クラブ」 「ダンスクラブ」の3つを設立します。
令和8年度秋までの設立を予定していますが、
準備が整ったバレーボールクラブについては、今年度の夏から地域移行を行うことにしています
準備が整ったバレーボールクラブについては、今年度の夏から地域移行を行うことにしています
また、「ABU柔道クラブ」や、サッカーチーム「バンブーFC」といった既存の地域クラブも、
すでに阿武中学校の生徒を受け入れて活動しています。
すでに阿武中学校の生徒を受け入れて活動しています。
地域クラブの運営では、月謝の徴収や保護者のみなさんのご協力が必要となる場面もあります。
ご負担をできるだけ減らせるよう調整しながら進めていきますので、ご理解をお願いいたします。
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令和7年4月8日、初の試みとして、
教育委員会と阿武町の全教員、学校関係者が一堂に会して
「スタートミーティング」を行いました。
教育委員会と阿武町の全教員、学校関係者が一堂に会して
「スタートミーティング」を行いました。
この会は、令和7年度をスタートするにあたって、
「阿武町の教育課題は何なのか」、
「その課題を解決するためにこの一年間みんなで何に取り組んでいくのか」、
「阿武町の教育はどこをめざして進んでいくのか」を
教育委員会と全教員が共通理解を図り、課題意識を共有することを目的とした、
いわゆる「決起集会」のような会です。
「阿武町の教育課題は何なのか」、
「その課題を解決するためにこの一年間みんなで何に取り組んでいくのか」、
「阿武町の教育はどこをめざして進んでいくのか」を
教育委員会と全教員が共通理解を図り、課題意識を共有することを目的とした、
いわゆる「決起集会」のような会です。
これからも教育委員会と学校、地域がしっかりスクラムを組んで、
「町の力となるひとづくり」に努めてまいります。
「町の力となるひとづくり」に努めてまいります。