「百花繚乱」 市原さんの書

「百花繚乱」
書 市原 美知子 さん

書道の先生・市原さんが
阿武町の子どもたちのために書き、贈ってくださいました。
「百花繚乱(ひゃっか りょうらん)」とは、
さまざまな花が華やかに咲き乱れる様子に由来し、
各方面から優れた人物が次々と輩出され、
同時に、時代を画すような素晴らしい作品や業績が
数多く生まれる、にぎやかで活気ある様子を表す言葉です。
子どもたちが一人ひとりの長所や特技、個性を発揮し、
元気で明るく過ごす学校の姿と重ね合わせています。
書は、阿武町町民センターの
正面ロビーに飾らせていただいています。
ぜひ、ご覧ください。



こちらも市原さんの作品
「ふるさとは みかんのはなの にほふとき」



桜梅桃李

「桜梅桃李」

 こちらは、「二十歳のつどい」の際に、二十歳を迎えるみなさんのために市原さんが贈ってくださった書で、つい先日までロビーに飾らせていただいていました。

 「桜梅桃李 (おうばいとうり)」とは、サクラ、ウメ、モモ、スモモの花のこと。

 「それぞれがオンリーワンの花を咲かせるように、他の人と比べることなく自分自身を磨くことが大切」という教訓を含んだ言葉です。

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