土曜日も図書ルームを開放しています!
4名のボランティアスタッフによる
「図書ルーム土曜開放」初日の様子
「図書ルーム土曜開放」初日の様子
町民センター内に「図書ルーム」があることは、みなさんご承知のことと思います。
令和5年度に、これまであった図書コーナーを全面改修したことをきっかけに、名称も「図書ルーム」と改名し、誰もが気軽に利用できるスペースとして開放しています。
一方で、町民の方からは「本を借りたいが、平日は仕事でなかなか立ち寄ることができない」、中学生からは「休みの日に勉強できるスペースが欲しい」など、「土日の開放」を要望する声もちらほら届いています。
しかし、この「図書ルーム」は、他の市町が設置している公立の図書館とは違って、あくまでも町民センター内の一室という位置づけですので、開放時間は町民センターの開館時間内となっており、限られた予算とマンパワーの中で、すべての要望を充足することはなかなか難しいと思っています。
そこで教育委員会は、なんとか町民の要望に応えることはできないかと考え、家庭教育支援チーム『おひさま』の力を借りて、この9月から、ボランティアスタッフを募り、試行的に土曜日の午前中に図書ルームを開放してみることとしました。
さっそく、9月6日と13日の2回、土曜日の午前中に、ボランティアスタッフを配置して図書ルームを開放しました。
そんなに多くの利用者があったわけではありませんが、学校に提出するレポートを作成するために来た中学生や、「土曜日も開いていると聞いて来てみました」という大人の姿、子どもに本を読んであげる親子の姿も見られました。
令和5年度に、これまであった図書コーナーを全面改修したことをきっかけに、名称も「図書ルーム」と改名し、誰もが気軽に利用できるスペースとして開放しています。
一方で、町民の方からは「本を借りたいが、平日は仕事でなかなか立ち寄ることができない」、中学生からは「休みの日に勉強できるスペースが欲しい」など、「土日の開放」を要望する声もちらほら届いています。
しかし、この「図書ルーム」は、他の市町が設置している公立の図書館とは違って、あくまでも町民センター内の一室という位置づけですので、開放時間は町民センターの開館時間内となっており、限られた予算とマンパワーの中で、すべての要望を充足することはなかなか難しいと思っています。
そこで教育委員会は、なんとか町民の要望に応えることはできないかと考え、家庭教育支援チーム『おひさま』の力を借りて、この9月から、ボランティアスタッフを募り、試行的に土曜日の午前中に図書ルームを開放してみることとしました。
さっそく、9月6日と13日の2回、土曜日の午前中に、ボランティアスタッフを配置して図書ルームを開放しました。
そんなに多くの利用者があったわけではありませんが、学校に提出するレポートを作成するために来た中学生や、「土曜日も開いていると聞いて来てみました」という大人の姿、子どもに本を読んであげる親子の姿も見られました。
私は、何でも行政に頼るのではなく、住民も自分たちにできることはやっていこう、町づくりに参画していこうという考えは、これからも阿武町を存続していくためにとても重要で、この度の住民の手による図書ルームの土曜開放は、非常に価値のある取組と考えています。
協力していただいている家庭教育支援チーム『おひさま』のみなさん、ボランティアスタッフに登録してくださっている町民の皆様に厚く感謝しています。
(ボランティアスタッフは随時募集中です!)
また、阿武町は萩図書館と契約をしており、町民センターの図書ルームから萩図書館の本を借りることもできます。
ぜひ一度「図書ルーム」をのぞいてみてください。
家庭教育支援チーム『おひさま』の呼びかけで開催された
住民や民間団体による「図書ルームの利用(休日開放)について話し合う会」の様子