阿武町家庭教育支援チーム「おひさま」が、県の研修会で事例発表を行いました!

阿武町家庭教育支援チーム「おひさま」による事例発表のようす

阿武町の家庭教育支援チーム「おひさま」の活動については、以前もこのホームページで紹介しましたが、その「おひさま」の活動が県からも高く評価され、10月11日(土)、山口市のYMfg維新セミナーパークで開催される「令和7年度 第5回地域教育ネットコーディネータ養成講座 及び 家庭教育アドバイザー養成講座」で事例発表をしてほしいとの依頼がありました。

そこで、松浦美恵子さんと田中貴代美さんのお2人が、「おひさま」のメンバーを代表して発表を行いました。

発表の内容は、「学校・家庭・地域と連携した家庭教育支援の活動」と題し、「ほごしゃカフェ」に一人でも多くの保護者に立ち寄ってもらうために工夫していること、自分たちで講師を招聘し子育ての悩みを解決するための講演会を開催したこと、なんでも行政に頼るのではなく、自分たちもできることはやっていこうと町民に働きかけて「図書ルームの休日開放」を行っていることなど、現在「おひさま」が取り組んでいる活動を紹介しました。


他の市町の参加者たちは、どれも先進的で積極的な取組であることに感心し、うなずきながら、メモを取りながら、興味深く聞いていました。

 
 もちろん、発表の内容もすばらしかったのですが、私が感動したのは、多くの参加者の前でも緊張せず、(リハーサルの時とは比べものにならないほど)落ち着いて堂々とお話をされるお2人の姿でした。さすがは場慣れをしたお2人ですね。


阿武町は、こんなに頼もしい方々が、いつも教育委員会や学校を支援してくださっているのだということを、あらためて実感させてもらいました。感謝です!

事例発表の大役を終え、晴れ晴れとした表情のお2人

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