なごみ会の移動教室 あえての地元探訪! ~道の駅&千代丸食堂~
「なごみ会」は、奈古地区に暮らす高齢者の活動団体です。
毎年、移動教室として近隣エリアを観光していますが、今年は「営 ~いとなみ発見伝!~」と題し、あえて地元の「道の駅」を訪ねる教室を企画しました。
道の駅阿武町にある「サンバシカフェ」では、観光振興に取り組む一般社団法人「あぶナビ」の根岸康弘さん・久原久美子さん、阿武町役場まちづくり推進課の新人職員・中村龍人さんと交流しました。
カフェのドリンクと「無角和牛」のソーセージでおもてなし。
近所に住んでいても、この日はじめてサンバシカフェを訪れたという人がほとんどでした。
去年9月に東京から移住し、「地域観光プロジェクトマネージャー」として活躍する根岸さんは、かつて栄えた「奈古銀座」を地域の観光資源として注目しています。
根岸さんは、参加者のみなさんに、家庭に眠っている「昔の奈古銀座の写真」の提供を呼びかけ、逆に、参加者のみなさんから「日本耐火工業(現 ニッタイコンクリート)」の隆盛や、昭和の奈古の恋愛事情などの思い出話を教わり、大いに盛り上がりました。
動画「じいちゃんの少年時代~白上憲治さん(故人)~」
令和3年撮影(2021)
令和3年撮影(2021)
役場の新人職員・中村龍人さんは地元出身で、「奈古盆踊り保存会」のメンバーとしても活動しています。
この日も太鼓を叩いて自己紹介。なじみ深い「白河踊り」を、みなさんも一緒に踊ったり手拍子をしたりして楽しい時間を共有しました。
お昼時は道の駅にあるレストラン「千代丸食堂」に行きました。
阿武町の新鮮な魚を使った看板メニュー「千代丸ご膳」。
鍋にお刺身、そしてキウイフルーツのデザートもあり、みなさん地元の幸に舌鼓を打っていました。
この日は、地元に住んでいるからこそ、かえってなかなか訪れる機会のない、地元のお店を探訪しました。
「サンバシカフェは持ち込みOK」、「千代丸食堂には、肉うどんなど、日常向けのメニューもある」など、初めて知ったという人もいて、「てっきり、道の駅は観光客だけに向けた施設だと思っていた!」という誤解も解けたかもしれません。
ときおり「私らはトシだから、若い人らぁのやってることはわからん。観光は関係ないわ」といった声を聞くこともあります。
とんでもない!
根岸さんが「奈古銀座の昔話」を地域資源と考えているように、長く町に暮らしているみなさんの知識や経験こそ、これからのまちづくりに必要です!
阿武町でも 若い人らぁが がんばっちょるよー って
みなに伝えちゃらんにゃあ!

