大切にしたい阿武町の樹木!

現地調査で樹木医の草野先生から説明を聞く文化財審議会委員のみなさん


 阿武町教育委員会は、その目的に合わせて様々な協議会や審議会を設置していますが、その中の一つに「文化財審議会」があります。

 この審議会は、文化財の保存及び活用に関し、教育委員会の諮問に答え、または意見を具申し、これらに必要な調査研究を行うことを目的とするものですが、特にここ4年間は、大切にしたい、後世に残したい、阿武町の樹木の選定作業に取り組んできました。

 実は阿武町には「大覚寺のビャクシン巨樹」や「鶴ヶ嶺八幡宮のクスノキ」など、県指定の記念物はあるのですが、それ以外に町指定の記念物はありません。

 そこで、樹木医の草野隆司先生にも協力していただき、あらためて阿武町にある樹木のうち、植物学的に貴重であるものや、地域の歴史や文化を今に伝えるものとして大切に保護すべき樹木を整理してみようということになりました。

 その結果、文化財審議会では、次の10点を「大切にしたい阿武町の樹木」に選定することとしました。



【奈古地区】
 鶴ヶ嶺八幡宮のクスノキ(県指定文化財)と巨木群




 大覚寺のビャクシン(県指定文化財)



 大元明神の大シイ



 ニッタイ前のクロガネモチ


【宇田郷地区】
 つづらのスタジイ



 つづらのヤブツバキ



  御山神社の社叢



 
 井部田のハゼノキ



【福賀地区】
 久瀬原のケヤキ



 金社のヤブツバキ



 他にも「こんな巨木がある」、「この木には昔からこんな言い伝えがある」など、情報をお持ちの方は、ぜひ教育委員会にお知らせください。
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